蓮と生きる

蓮を育てることを楽しんでいます

京都花蓮研究会総会

3月11日に京都で開催された23年度京都花蓮研究会に出席してきました

京都花蓮研究会とは京都の巨椋池の蓮を保存・育成する巨椋池蓮保存会を前身とする組織で現在は品種の保存、改良や情報の交換や育成愛好家同士の親睦を深める組織となっています

私自身昨年とある失敗があり、これまで一人ほとんど独学で育成を行ってきましたがより視野を広めようと入会させていただいた次第です

 

総会では前年度今年度の運営に関してや今年度の研修事業について等の決議がありました

また、参加されている蓮育成のプロの皆様方とも親睦を深めさせていただきました

会場でお声がけ、貴重なお話をしてくださり、大変感謝しております

本当にありがとうございました

まだまだ新参者ですがいろいろとお話をしていただければ幸いと思っております

 

議会終了後には会員間で種蓮根の交換会がありました

こちらでは私からも育成品種の種蓮根を持参し提供させていただきました

それでなのですが、会場内で持参した品種の詳細を一切説明できておらず大変不親切な事をしてしまいました

なのでこの場でですが持参していた品種の詳細を記載します

 

持参した品種について

1.上野不忍池(中型白一重)

2.杏黄(小型黄一重)

3.ピキネンシス・ルブラ(大型濃紅一重)

4.緋雲千葉(中型紅八重)

5.ペリーズジャイアントサンバースト(中型薄黄一重)

6.奈良蓮(中型紅一重)

 

各品種の由来は

1と4は専門店で購入したものです

その他は愛好家さんから購入したものです

 

個別に取りやすくしていなかったのも反省点です

次回提供の際はタグをつけて取りやすいようにいたします